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15UEFAチャンピオンズリーグに行ってみた

 ドイツに来ています。旅行のときは移動の時間を使ってたくさんの本が読めるのが嬉しいです。その移動も長時間となるので、とにかく読み込めるようにお気に入りの作家の本を持っていきます。今回も好きな作家の逢坂剛さんと佐々木譲さんの本を持ってきています。ふたりの本はほとんどを読んでいます。
 いま読んでいるのが逢坂剛さんのイベリアの雷鳴シリーズの暗殺者の森です。初版発行は5年前になるのですが、購入して読まずに温めていました。この小説は第二次世界大戦を中心とした時期が舞台で、スペインやドイツで各国のスパイたちが活躍する話です。
 ただ、戦争小説ではあるのですが戦闘シーンはなく、登場人物たちの会話や心理戦を描いた小説です。最近に読んだ逢坂剛さんの作品は面白いとは思えても、すごい面白いと思う作品に出合えていませんでした。しかし、この本はもう移動時間がアッという間に過ぎるくらいに読み進められます。
 まあ、小説の舞台であるドイツを旅行しているっていうものあるのかもね。
では、サッカーの話。VfLヴォルフスブルク対マンチェスター・ユナイテッド、バイヤー・レバークーゼン対FCバルセロナとUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ最終節の試合に行きました。
 この2試合で一番良かったのがVfLヴォルフスブルク。マンチェスター・ユナイテッド相手にホームながらカウンターサッカーを展開し、これがフィニッシュまでビシッと決まるんだよね。ゲームはややマンチェスター・ユナイテッドが支配していたかなぁという感じでしたが、要所を締めてゲームを勝利に導くVfLヴォルフスブルクの試合展開はなかなか良かったです。
 対してマンチェスター・ユナイテッドは明確な戦術を感じることができないサッカーだったなぁ。どうも、イマイチでした。
 続いてバイヤー・レバークーゼン対FCバルセロナ。FCバルセロナはすでにグループリーグ突破を決めて、ほとんどのレギュラー選手が出場しないなか、なんとリオネル・メッシが登場。
 そのプレーに期待したのですが、まあインパクトに欠ける内容でした。驚いたというか、そうなのと思ったのが、リオネル・メッシと他の選手たちとの技術な差がびっくりするくらいあったこと。他の選手も世界を代表するサッカークラブに所属する選手なのだから、高い技術を持っているはずなのに、リオネル・メッシと比較した場合、その差はかなりある印象を受けました。
 結局、チームのエースのレベルに他の選手が付いていけず、それによって戦術的な動きをほとんど見ることができず、思い通りに機能しないチームにリオネル・メッシはやる気が失せてしまったようでした。特に後半のプレーは精彩を欠きました。
 周囲の選手はリオネル・メッシにパスを出そうとするのですが、これがなかなか上手くいかない。相手がいることだから、本当はあれくらい思い通りにいかないのがサッカーなんだろうけどね。その気を使っているようなプレーは大胆さを欠き、失敗を助長していきます。
 これ、ディエゴ・フォルランにセレッソ大阪の選手が気を使ってあげて、敢えてパスを出し、本来のサッカーを見失ったパターンと同じ。
 この場合だった1試合のことだけど、周囲の選手が同僚の世界的スーパースターに遠慮、そして気を使い過ぎてミスを連発するという、悪い展開を繰り返したのでした。
 ひとりの選手の能力にチーム全体が合わせようとするスタイルは、ピッチに立つ選手の総合的能力によって勝敗が決定する現代サッカーの常識からすれば正しいと言えないかもしれない。
 というより、リオネル・メッシのレベルってそれほどすごいってことだよね。周囲の選手のレベルも高いのだろうけど、ときに要所、要所で見せたプレーはまるで違ったもん。そして、ホイホイとパスを繋げてしまう、彼のプレーに合わせられる本来のレギュラー選手たちもすごいんだなぁと実感した試合でした。

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