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10浅井武先生に会った

 ちょっと前の話になりますがサッカーのコーチングやスポーツバイオメカニクスを研究されている浅井武先生に筑波大学でお会いしました。
 それにしても浅井武先生、先生という職業柄、教壇や学会で人に自分の理論を伝え慣れているということもあるのでしょうけど、その話が実に丁寧。基本的な質問から専門的なことまで、分かり易く話をしてくれました。
 ある物事(サッカーに関係することだけではなく、もうすべての物事)で高い興味を持っていたり、精通している方に話を聞く場合、こちらがその知識に対して絶対的に少ないことが多いです。そうしたとき、話の伝え方が上手い、あまり伝え方が上手ではないということは別にして、質問に対して適当にしか答えてくれない人もたまにいたりします。話を聞かせて下さいと連絡をし、本人が来ても良いと言ったのに適当な対応しかしてくれない、なんてことが稀にあったりします。
 浅井武先生は話を伝えることが上手だったことはもちろんのこと、話を聞くこちら側に対して、実に丁寧な対応をしてくれました。その姿勢に人間としての度量の広さを感じたね。
 浅井武先生といえばブレ球の蹴り方の研究でも注目をされています。おそらくブラジル人選手なんかに変幻自在のキックのことを聞けば、「良いか見てろよ、ここにボールを置くだろ、でこうやって蹴れば良いんだよ」とスパッとボールを蹴って、本能でやってしまうことでしょう。で、そうした特殊なキックの方法が、こうして理論的に解明されていくということは練習ができるということだよね。そう、正しい練習が。
 なんでもそうですが正しい練習や、正しいやり方を行えば正しい結果が出ることが多いです。そう考えると浅井武先生が行っている研究がもっと進めば、サッカーの技術の進化に繋がるということか。情報化社会となり、科学的な体力トレーニングが行われ、そして戦術が重視される現代サッカーにおいて、さらにこうした技術面での研究が発達したら、これからのサッカースタイルはどう変わっていくんだろうねぇ。

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齋藤

学生時代に浅井先生にバイオメカニクスを習いました。
ゴルフのスイングや野球の投球などの理論を授業で図解で説明してもらったので力の加え方、理屈をなんとなく理解できたように思っています。
いま子供たちにサッカーを教える機会がありますが、ボールの蹴り方(特にインステップ)を理屈を持って説明できます。
野球やゴルフと違ってサッカーはフォームとかを細かく指導できていないように思います。
こういう理論、もっともっと広まるべきです。
by 齋藤 (2013-07-01 10:51) 

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