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東京V対札幌に行ってみたその1

 もうかなり前のことになりますがウインタースポーツの日本代表の選手が、オリンピックで有名になったあと、パツキンにしているのをテレビで見ました。その理由は「学生のときは(制約や先生の指導もあってか)できなかったが、いまならできるので」というようなことを言っていました。一躍ときの人のちょっと手前くらいまで有名になったこの女の娘の言葉に、僕はダメだこりゃぁと思いました。
 僕がダメだこりゃぁと思った理由はこんな感じです。オリンピックでそこそこの活躍をし、有名になったということは、いろいろな公の場に出て行く機会も増えるということでしょう。それにその人の人間性がどうであれ、エライ肩書きを持った人とも会うようになるはずです。それなのにパツキンかよ。僕はできるだけ、人間を外見で判断しないように心がけています(あくまでもできるだけね)。でもよく「外見で判断しないでよぉ~」と言っている娘がいるけど、初めての人と会うときは、やはり外見が大事だと思うのです。男前とか可愛いの容姿じゃなくてね。その人が良い人で、でも外見はとんでもないという人がいたとしましょう。その人のことをよく知っていたり、会話を交わしたことがある人だったら外見で判断することはないだろうけど、知らない人はどうしても外見で判断をしてしまうものです。だって他に評価する方法がないんだから。オリンピックで名前を売って、これからいろいろな人たちとの出会いによって、人生に広がりが持てるチャンスのときだというのに、パツキンじゃあね。常識ある人だったら、こんなの相手にしていられないって引くよ。せっかくのチャンスがもったいない。
 学生のときなんて、そんなに社会的責任を負っているわけではないのだから、少しくらいハメを外してもいいと思う。しかし社会人になって、親や先生などに注意されなくなったからと言って、好き勝手なことをやるなんて、それでは子供だよ。有名になったということも、パツキンに拍車をかけたのでしょう。まあ、僕だったらまずこんな精神年齢の低い人とは、真面目な話やビジネスの話なんてしないね(向こうから断られると思うけど)。ということで、僕は人間にとっては内面的な人間性はもちろんのこと、外見的な身だしなみによって与える第一印象というものも、かなり大事だと思うのです。それは決して高級ブランドの服やアクセサリーで飾りつけろと、言っているわけではないからね。だって高級ブランドに身を包んで趣味、わりぃなぁ~って人、いるよね。本当にセンスって難しいと思う。
 では話しはここから本題(そうでもないか)。この試合で僕がもっとも気になったのが監督の格好でした。その人の格好はちょっとカジュアルな、スーツっぽい感じのパンツに、半袖のシャツという姿でした。そして着ていたシャツをパンツの上に出して、ヒラヒラとさせていたのよね。まあシャツの丈も短いし、もう暑くなってきているし、それがファッションと言えばファッションなのだろうけど、う~ん。別にこのとき対戦していた相手チームの監督のように、ビシッとスーツを着ろとは絶対に言わないし、ジャージ姿でもなんでもいいと思う。ジーパンでも構いません。しかしさぁ、休みの日に子供と遊んでいるんじゃないんだからさぁ、もう少しプロスポーツの集団を率いる監督に相応しい格好ってあるだろうに。あのなんかだらしない感じの格好を見たら、サッカー監督としての技量がどうのこうのと言う前に、人間的レベルを疑いたくなるよ。僕だったら、まずこの人と真面目なサッカーの話をしないね、ってなる。
 ではではここから本当の本題。試合を優勢に進めていたのは東京ヴェルディでした。その攻撃は現代サッカーの定石通り、サイドからの攻めが目に付きました。しかもこのサイド攻撃から繰り出されるラストパスは、グラウンダーのボールが多く見られました。そう、ホームチームの攻撃の特徴は、このラストパスが供給される場所にあるのです。東京ヴェルディはスピードに乗った攻撃を心がけているようで(僕の人と会ったときの第一印象は外見ではないと思うようにしている心がけと違って、しっかりと具現化しています)、パスはゴール前に走り込んで来る選手の足元というより、より先に出されます。これをダッシュして来た選手が、スピードに乗ってシュートプレーへと持って行きます。この後方からスピードに乗ってアタッキングゾーンに進入して来るプレーは、ゴール前で待ち構え、すでにマークをしっかりと受けている状態よりもプレーの自由度は高いため、ゴールへの確立が高くなります(ボールにコンタクトできない可能性もあるというリスクもありますが)。それに選手にスポットを当ててみると、廣山望は前線で落ち着いてプレーしているし、佐藤悠介のリズムはいかにもラモス瑠偉が好きそうなブラジルの香りが漂っていて、東京ヴェルディのサッカーはそんなに悪くないよね。
 ただラモス瑠偉の監督経験があまりないことが、かなりの不安材料です。でもこの首位チームとの決戦で敗れたとはいえ、まだリーグ戦は半分も消化していないし、状況はこれからも流動的な感じが続くことでしょう。この第23節を終了した時点で考えると、9位のサガン鳥栖まではJ1昇格のチャンスがあるのではないでしようか。もちろん8位の東京ヴェルディにも、昇格のチャンスは十分にあると思います。
 家に帰るための電車に乗っていたとき(正確にはホームにいたとき)、菅原智から電話がかかってきました。「今日は残念だったけど、まだ分からないよ。サッカーは諦めたヤツが負けるから、とにかく最後まで諦めちゃダメだよ」と僕が励ますと、勝負に厳しいブラジルでのプレー経験を持つ彼にとっては、そんなこと分かっているよという感じで「絶対に諦めません」と言っていました。ホント、サッカーはなにより諦めたヤツが負けるスポーツなのです。その点では、東京ヴェルディの監督の精神面での強さはかなり高いからね。まあ、どうなることでしょうか。


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