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日本対モンテネグロに行ってみた

 それにしても人の好みというものはそれぞれだなぁと最近、つくづく思っています。僕は読書が好きで、その本もこのインターネットの時代に合わせて、パソコンを使って注文するようになり、本屋さんで買うことがめっきり減っています。特に好きな作家は逢坂剛と佐々木譲です。他にも5、6人くらい好きな作家がいます(逢坂剛と佐々木譲はずっと好きなのですが、昔は好きだった作家も最近はどうもなぁという感じで僕の好みも変化しており、その時々で他に好きな作家がだいたい5、6人くらいるという感じです)。
 ただずっと好きな2人+最近そこそこ好きな作家の本を読んでいるだけでは、年間50冊~60冊の読書量を、とてもまかなうことができません。そのため好きな作家の本が発売される谷間を埋めると言ったら大袈裟ですが、世の中で知られている作家の本もそれなりに読んでいます。しかしやはり好きな作家ではないので、なかなか面白く感じることができません。それでもこの作品がたまたま面白いと感じられなかったのかとも思い、一度外した作家でも3冊~5、6冊は読んでみます。そうした新たな作家の開拓は、多数の作家の作品が一冊になっている短編集を読んだり、インターネットで購入する場合は読者の感想やお勧めなど、いろいろな情報を参考にしています。しかし世間の評価が高い本でも、僕的にはハズレと感じることが多々あります。これは本だけでなく、映画にも同様のことが言えます。で、本やDVDなどの購入サイトを調べて最近、評判になっていたものを購入して見てみたのですが、これがぜんぜん心に響きませんでした。ホント、そのまま返品したいくらい。繰り返しますがこれは僕が思うハズレなので、他の人からすればなんて面白い本、あるいは素晴らしい映画なるのでしょうるだから人の好みはまちまちなのだと実感しています。
 で、1日の日本対モンテネグロ戦。サッカーに対しても人の見解というのは、いろいろあるところでしょう。だからこれはあくまでも僕が感じたことなのですが、今回もいつもの日本代表の試合通り、目に止まることがたくさんはなく、まあまあといった感じでした。まあ、だいたい人もボールも動くサッカーという言葉なんて、僕に言わせればサッカーなのだから当たり前だろうって感じです。言い出したイビチャ・オシムはともかく、他のカテゴリーの監督まで一斉にそんなことを口にし出しているのを見ると、もう笑っちゃいます。下部のカテゴリーは、フル代表が目指すサッカーと統一するということなのでしょうけど、それにしてもそんな基本のようなことを改めて口にすることもないのではないでしょうか。
 ではなぜイビチャ・オシムはともかくなのかと言うと、飛び抜けたスーパーテクニックを持った選手が存在するフル代表なら、そのサッカースタイルも多角化しているから、日本のレベルなら規則を重んじるスタイルで行こう! と考えるのもあり。ジーコが違うスタイルでチームを作り上げようとしたように、フル代表の世界はいろいろなチームがあるのです。それだけに個性はちょっと、いやかなり隅っこの方に置いておいて、規則を重んじるサッカーを目指すのは、日本のレベルを考えるとまあ正しいわなぁ。しかし個性的な選手となる可能性を秘めた原石段階の選手たちがプレーする下のカテゴリーのスタイルなんて、どんな強豪国を見てもそんなに変わらないでしょう。そうした状況で、しかも基本技術が大事とされる下部のカテゴリーにおいて、人もボールも動くサッカーなんていう基本中の基本を改めて言葉にしているのを見るとガッカリするよ。
 わ~ぉ、こんなことでこんなに書いてしまった。よし、では本題。中村憲剛、遠藤保仁、阿部勇樹なんかは早いパス回しを意識していたようで、チームにまずまずのスピード感が見られました。特に阿部勇樹の鋭いキックからのパスは良かったです。しかしそれも前半まで。後半になるとモンテネグロも少しはエンジンがかかったようで、対する日本は急にトーンダウン。カメラのファインダーを覗いていても、ぜんぜん攻めて来なかったね。そのためシャッターもぜ~んぜん押していません。
 そんな感じだったため、結果よりも内容が重視される親善試合というとで、対モンテネグロ戦の評価を下すとしたら、まあ合格点とは言えないかなぁ。親善試合と言えば知り合いのサッカーライターから聞いたのですが、イビチャ・オシムは今回のような親善試合は、普段あまり試合に出ていない選手が出場する場だというようなことを言っていたようですね。まさに僕もそうしたテストの場だと考えることには賛成です。でもさぁ、アジアカップは日本の指揮官にとってはどんな位置付けなのでしょうか。普通に考えたら、気合を入れて臨む試合だと思うのです。それなのにまだチームの骨格すら出来上がっていません。重要であろうアジアカップを控えたこのキリンカップの2試合は、もっとチームを固める時期にあると思うのです。それなのに実状は、まだテストをやっている段階です。こんなんで大丈夫なのか? 
 期待の海外組は所属クラブでのスケジュールを優先させていたため、イビチャ・オシムのチームに合流してきたのは最近です。しかしアジアカップの日程は、前から分かっていたわけでしょう。海外組をチームに合流させたかったら、逆算してもう少し計画的にチームを作り上げてこなければならなかったのでは。これではアジアカップもチームを作るためのテストといった感じになってしまうのではないでしょうか。う~ん、ちょっと納得できないなぁ。
 で、イビチャ・オシムも期待している海外組の中村俊輔ですが、次のコロンビア戦には出場するようです。ボールを受けてどこにパスしようかなぁと考え、よっこらしょっと、とプレーする中村俊輔が入ることによって、チームのスピードはどうなるのか。スピードダウンが懸念されますが、イビチャ・オシムは守備への貢献なども低いことも含めて彼のプレースタイルを承知して、それでも起用したいというようなコメントをしているようです(これも別の知り合いのサッカーライターに聞いた話ですが)。そうなると中村俊輔の長所と短所を確実に理解していて起用する訳でしょう。それなら彼のプレーが監督である自分の目指すスタイルにプラスになるのか、それともマイナスになるのかもう1回、試してみたらいいと思う。それで中村俊輔が必要かそうではないのかが分かったら、その意思に逆らうようなことはしないでね。絶対に正しい判断をし、それを貫いてほしいです。


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スポーツ三昧

徳原さま。逢阪剛のファンだとは知りませんでした。バルセロナのオリンピックポピュラーレを扱った作品、読んだ記憶がありますが、司馬遼太郎や沢木耕太郎ほど好きにはなれませんでした。さて、先日は自宅近くまで送っていただきまして有難うございました。おかげでイングランドvs.ブラジル戦も見られました。さて、オシム監督が憲剛に対して名指しで批難していましたが、やはり滅茶苦茶期待している裏返しなんでしょうか。どうもオシムJAPANはJEF色が強すぎます。この前の試合も5人出てます。
by スポーツ三昧 (2007-06-03 08:56) 

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